副業が会社にバレない方法

これから、確定申告の時期を迎えて
そういえば、今年は結構せどりで稼いでるな〜と思った方

「副業が会社にバレないようにするには

　　　　　　　　　　　　　　　　どうしたらいいの？」

って、質問が去年も多かったのでブログにアップしておこうと思います。

副業が会社にばれてしまう原因

副業が会社にばれてしまう原因は、市区町村に支払う「住民税」です。会社は納税者本人に代わって住民税を給与から差し引く「特別徴収」をしています。
副業をしていると、副業の収入分にも住民税がかかるので、その住民税も上乗せした形で「住民税特別徴収税額通知書」が会社に送られてしまいます。
その時に、1人だけ天引き額が多いと
経理担当者は「あれ？」と疑問を持つでしょう。こうして副業を気づかれるというワケです。では、会社に副業がばれない方法はあるのでしょうか？

副業がばれない対策は簡単

じつは、副業がバレない対策は簡単です。副業分の住民税を自分で納付すればOKです。確定申告時に申告書第2表にある「住民税の徴収方法の選択」で「自分で納付」をチェックし、「普通徴収」を選びます。
そして、後日納税通知書で自分で税金を払えば、会社に知られずに処理できます。副業分の住民税を自分で払うことで会社に副業がバレないというわけです。
なお、副業での所得税は、給与以外の所得が20万円以下なら確定申告は不要で非課税ですが、住民税は別。所得の金額に関わらず発生します。